栃木県職種一覧

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総合土木(土木)

総合土木(土木)

県土づくりに関する企画や計画策定、許認可等を行うとともに、道路、河川等の社会資本の整備・保全や、これらの施設の維持管理、さらに大雨や地震などの異常気象時の緊急対応も担っています。

主な勤務場所

県土整備部各課、土木事務所、下水道管理事務所、企業局

交差点の立体化工事立ち会い
釜川放水路の補修・耐震化

職種紹介パンフレット

※県の窓口での配布はしていません。

職種紹介写真

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職員インタビュー

未来のとちぎに繋がるインフラを整備します

 

県土整備部河川課 県土防災対策班

入庁年度

平成27年度

異動経歴

H27~ 宇都宮土木事務所 整備部整備第三課
H30~ 公園事務所 工務管理課
R3~ 現所属

Q.現在の担当業務を教えてください。また、職場の雰囲気を教えてください。

 大雨や台風等の影響により被災した河川の復旧工法の検討や、復旧に必要となる予算の調整等を行っています。
 また、「逃げ遅れによる人的被害ゼロ」を目標に、河川水位等の情報発信に関するシステム管理も行っています。
 職場は、悪天候時こそ緊張感が高まりますが、普段は和やかな雰囲気で、業務を進める上での悩みごとも相談がしやすい環境です。

Q.これまでにどのような業務を経験しましたか。

 宇都宮土木事務所では、通学路整備や線形を良くするための道路工事、川の水を安全に流すための河川工事や災害復旧工事の監督業務等を経験しました。
公園事務所では、県営都市公園の施設更新に関する工事監督業務、各公園の運営、維持に関する指定管理者との調整のほか、総合スポーツゾーン整備事業にも携わりました。

Q.やりがいを感じるのはどのようなときですか。または県職員の魅力は何ですか。

 自分が携わった計画、工事が形となってでき上がり、地図に残るところが魅力だと思います。また、総合土木職として関わる仕事は、道路・交通・河川・砂防・都市計画等、多岐にわたるため、在職中に様々な仕事に携わることができる点も魅力だと思います。

Q.今までの業務の中で印象に残っていることを教えてください。

 入庁2年目で担当した道路工事の監督業務が印象に残っています。工区内で複数の業者が同時に工事することになり、工事スケジュールの作成・把握に四苦八苦した覚えがあります。
 上司・先輩や受注業者に支えていただき、現場が完成したときはとても嬉しかったですし、地元の方からいただいた感謝の言葉は達成感につながりました。

Q.民間で働く場合と仕事の違いはありますか。

 民間企業との大きな違いは、「自分の仕事が県民全体の生活に直結する」という点です。
 入庁前に勤めていた民間企業では、「目の前のお客様のため」に働くことが多かったのですが、県土整備部の仕事は、「県民が安全・安心・快適に暮らすため」の計画策定、工事実施、情報発信であり、「県民のために仕事をする!」という使命感が必要だと感じました。

Q.仕事を進める上で心掛けていることや大切にしていることは何ですか。

 自分の担当業務に関し、スケジュール感を持って取り組むよう意識しています。
 本庁、出先機関の事務所、どちらに勤務する場合でも、同時進行で様々な業務に取り組まなければならないため、どの業務をいつまでに完了させるか、完了するためにはどういった資料作成が必要かなど、日頃からToDoリストを作るようにしています。

Q.仕事以外の生活について教えてください。

 1時間単位で休暇を取得することができ、「午前は仕事!午後はリフレッシュのために休む!」といった働き方ができます。
 旅行やスポーツ観戦が趣味なので、年次休暇を上手く活用し、気分転換も兼ねて県内外を問わずよく出かけています。

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