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募集~申込

Q1 試験に関する情報を知るにはどうすればいいですか?

ホームページのほか、栃木県人事委員会Xフェイスブックインスタグラムで採用試験や説明会等に関する情報をタイムリーに発信していますので、ぜひフォローしてみてください。

Q2 募集職種や採用予定者数はいつ分かりますか?

募集する職種や採用予定者数については、2月上旬に公表しています。
なお、年度によっては募集しない職種がありますので、受験する年度の日程概要や受験案内を必ず確認してください。

Q3 事務系職種はどの職種になりますか?

事務系職種には、「行政」、「警察行政」、「小中学校事務」の3つがあります。
「行政」は、知事部局・教育委員会事務局等の本庁各課、出先機関、県立学校に勤務し、各種施策の企画立案や事業の推進、予算編成・執行、庶務、県税の賦課徴収、公共事業用地の買収交渉、許認可、市町指導など、様々な分野で幅広い業務を行います。
「警察行政」は、警察本部、警察署等に勤務し、警察内の会計事務や情報管理、装備品の調達、鑑識業務、各種申請の受理審査業務等を行います。
「小中学校事務」は、勤務先の小中学校の属する市町の職員となり、市町立小中学校に勤務し、給与事務や各種手当の認定、予算の執行・管理等を行います。
なお、「警察行政」については専ら警察本部において、「小中学校事務」については専ら市町立学校において、それぞれ業務に従事するものであり、知事部局への異動等他の任命権者との交流はありません。

Q4 試験区分について教えてください。

試験問題の程度や受験資格などに応じて、大学卒業程度、高校卒業程度、資格・免許職、社会人対象、障害者対象、警察官などに分かれています。
詳しくは、日程概要を御覧ください。

Q5 大学卒業程度試験は大学卒業(見込)者でないと受験できませんか?

大学卒業程度とは、試験問題が大学卒業程度という意味で、学歴は関係ありません(警察官採用試験等を除く。)。大学を中退した場合、専門学校を卒業した場合なども、年齢要件を満たしていれば受験できます。ただし、資格や免許が必要な職種や、大学で専門科目を履修したことを受験資格とする職種がありますので、受験案内で必ず確認してください。

Q6 社会人対象試験の職種と受験資格について教えてください。

社会人対象試験は「行政」、「化学」、「農業」、「林業」、「総合土木」、「警察行政」及び「保健師」で実施しています。受験資格は職種により異なりますので、受験案内で必ず確認してください。

Q7 申込方法を教えてください。

原則「インターネット申込」となります。ただし、インターネット申込ができない場合は、試験区分によっては郵送申込みが可能な場合もありますので、受験案内をよく読んで申し込んでください。

Q8 申し込むときに試験区分(職種)を間違えたのですが、変更できますか?

申込を受理した後は、試験区分(職種)の変更はできません。申込の内容をよく確認して申し込んでください。

Q9 複数の試験区分(職種)を併願することはできますか?

1次試験日が異なり、受験資格を満たしていれば複数の試験を受験できます。
なお、例外として、障害者を対象とする採用選考考査については、1つの試験で行政、警察行政、小中学校事務の中から第2希望まで申し込むことができます。
【例】栃木県職員(大学卒業程度)採用試験〔行政・総合土木〕早期枠(4月実施)と栃木県職員(大学卒業程度)採用試験(6月実施)との併願は可能

Q10 障害者手帳の交付申請中で、手帳がありません。障害者を対象とする採用選考考査は受験できますか?

申込の時点で交付申請中である場合など、取得見込みで申し込むことはできますが、第1次考査日及び第2次考査日において手帳等が有効であることが必要です。また、精神障害者保健福祉手帳には有効期限があります。更新手続には時間を要する場合がありますので、御注意ください。

Q11 受験に当たり、配慮が必要な場合はどうすればいいですか?

障害者を対象とする採用選考考査では、配慮を必要とする事項を「障害者手帳等に関する申出書」に記入していただくことで、可能な限り受験の際に障害の特性に応じた配慮をします。
また、障害者を対象とする採用選考考査でなくても、年齢要件等を満たしていれば、1次試験日が異なる大学卒業程度試験や高校卒業程度試験等を受験することができます。その際は、車椅子を使用するなど受験に当たり配慮を必要とする事項を申込の際に申し出てください。

Q12 県外出身者や既卒者などは採用試験で不利になりますか?

採用試験は、 地方公務員法の平等取扱の原則に基づき実施していますので、県外・県内出身の別や学歴、職歴、年齢などによって有利、不利になることはありません。

試験制度

Q13 4月に実施する早期枠試験とはどのような試験ですか?

早期枠試験は「行政」及び「総合土木」で実施しています。
第1次試験は、民間企業の採用試験でも使用されている基礎能力検査と適性検査【SCOA】を実施します。専門試験はありませんので、民間企業を志望している方も受験しやすくなっています。
なお、この試験と6月実施の大学卒業程度試験とは併願が可能で、試験内容は異なりますが、採用後の業務や処遇等に差異はありません。

Q14 テストセンター方式とはどのような試験ですか?

県が定める2~3週間程度の期間内で受験者が日時を選択し、全国各地のテストセンター(全都道府県に約350か所)のパソコンで受験する試験です。
なお、テストセンター方式を導入する試験は、大学卒業程度採用試験早期枠、社会人対象採用試験、就職氷河期世代対象採用試験です。

Q15 大学卒業程度試験における行政(福祉型)について教えてください。

行政(福祉型)を選択した場合、第1次試験の専門試験において、福祉及び法律・経済の2分野から各25題出題各20題解答となります。
なお、行政(福祉型)で採用されると、主に福祉分野の業務に従事します。知事部局の保健福祉部を中心とした本庁各課(保健福祉課、高齢対策課、障害福祉課、こども政策課)、出先機関(児童相談所、健康福祉センター)等に勤務することになります。

Q16 過去の採用試験の実施状況を教えてください。

過去の実施状況を試験実施結果に掲載しています。

Q17 試験の種目や配点、出題内容はどのようになっていますか?

各試験の受験案内に掲載しています。

Q18 過去の試験問題を見ることはできますか?

過去の試験問題は公表していませんが、試験問題の例題を掲載しています。また、県民プラザ(県庁本館2階)においても閲覧することができます。

Q19 第1次試験の際は、どのような服装で受験すればいいですか?

服装については特に指定していません。会場によっては冷暖房の調整ができないこともありますので、温度調節のしやすい服装で受験してください。

Q20 第1次試験の選択解答制とはどのようなものですか?

選択解答制とは、筆記試験の出題の中から任意に選択して解答できる制度です。例えば、30題中20題を選択して解答する場合、自分の選んだ任意の20題について解答すればよく、それ以上解答しても採点の対象になりません。

Q21 試験には何回行かなければならないですか?

1次試験のほか、2次試験受験のため1~2回お越しいただきます。
【例】
合計2回:「大学卒業程度採用試験」、「社会人対象採用試験」、「警察官採用試験」
合計1回:「高校卒業程度採用試験」、「資格・免許職採用試験」、「就職氷河期世代対象採用試験」、「障害者を対象とする採用選考考査」

Q22 口述試験Ⅰと口述試験Ⅱの違いを教えてください。

口述試験Ⅰは、集団試験(集団討論)です。あらかじめ提示した課題について受験者1名当たり2分程度(1グループ5名程度)で企画提案した後、受験者間で質疑応答等を行います。試験時間は約40分です。
口述試験Ⅱは、いわゆる個別面接試験です。試験時間は約30分です。

Q23 口述試験の日時の変更は可能ですか?

口述試験の日時を変更することはできません。指定された日時に受験してください。

Q24 自分の試験結果は教えてもらえますか?

第1次試験不合格者及び第2次試験受験者は、試験の結果について、口頭で情報提供を求めることができます。
申出方法などについては、各試験の受験案内に掲載しています。

Q25 最終合格しても、採用されない場合はありますか?

最終合格者は辞退しない限り採用されます。ただし、補欠合格制度を導入している職種(2024年度の例:犯罪鑑識時技術者(心理))については、最終合格者全員が採用されるとは限りませんので、受験する試験の受験案内を必ず確認してください。
なお、職種によって免許その他必要とされる資格を取得できない、あるいは失うことで受験資格を満たすことができない場合は、採用されません。(2024年度の例:保健師、管理栄養士等)

Q26 日程公表から採用までの流れはどうなっていますか?

試験日程・受験案内(採用までの流れ)を御覧ください。

説明会・イベント

Q27 業務や試験について理解するための説明会はありますか?

例年、業務内容や採用試験に関する説明会(人事委員会事務局主催)や栃木県職員として働くことに興味がある方を対象に、フリートークを行うトークCafeを実施しており、どなたでも参加できます。そのほか、民間企業等が主催する合同説明会や各大学が主催するガイダンスにも参加しています。
詳しくは、説明会・ガイダンスのページを御覧ください。

Q28 インターンシップは行っていますか?

県では、先輩職員との交流や職場(現場)見学・体験などへの参加を希望する大学生等の受入れを行っています。職場体験では、資料作成・企画立案・現地調査など受入所属によって様々なメニューが用意されています。
参加申込方法については、経営管理部人事課のホームページを御覧ください。

Q29 説明会やインターンシップなどに参加しないといけないのですか?

説明会への参加は任意です。参加の有無は、採用試験の合否に全く影響しません。インターンシップへの参加は任意ですが、県庁を身近に感じ、県の仕事を理解していただく機会となります。