
栃木県職種一覧
保健師
県民の心と身体の健康を守るため、広い視野で地域の保健ニーズを把握し、それに応じた施策立案や住民支援を行います。
主な勤務場所
健康福祉センター、精神保健福祉センター、児童相談所、衛生福祉大学校、保健福祉課
職員インタビュー
多様な視点で県民の健康づくりを支えます。

保健福祉部 衛生福祉大学校 保健看護学部保健学科
入庁年度
平成25年度
異動経歴
H25~ 烏山健康福祉センター 保健衛生課
H29~ 県南健康福祉センター 地域保健部健康対策課
R2~ 県西健康福祉センター 健康対策課
R4~ 現所属
Q.現在の担当業務を具体的に教えてください。また、保健師の魅力について教えてください。
主に、保健師養成課程のクラス運営、担当科目に関する講義等を担当しています。クラス運営では、学生が広い視野を持って学べるよう外部講師の調整や国家試験対策、就職に関する相談を随時行っており、担当科目においては、保健師としての経験を生かした講義ができるよう意識しています。
保健師としての経験を生かし、当校の教員という道があることは栃木県職員の保健師ならではであり、魅力の一つであると思います。

Q.これまでにどのような業務を経験しましたか。

烏山健康福祉センターでは、難病患者さん及び家族への在宅療養支援、精神保健福祉相談・支援を経験しました。その後、県南及び県西健康福祉センターにおいて、結核患者さんへの服薬支援や接触者の健康診断、性感染症検査、新型コロナウイルス感染症患者さんへの療養支援や積極的疫学調査・接触者の検査に関する業務に従事しました。
ほかにも、熊本地震や西日本豪雨災害等の被災地における訪問支援等の業務も経験しました。
Q.保健師を志望した理由や入庁の決め手は何ですか。
保健師を志望した理由は、看護学生時代の病棟実習において受け持った患者さんとの関わりから、予防的な介入や疾患を持ちながらも地域で生活していく方のサポートに携わりたいと考えたためです。
入庁の決め手は、任期付きで健康福祉センターに採用された際、難病患者さんや家族への支援等に携わる中で保健所保健師の仕事に魅力を感じたことです。
Q.これまで携わった業務の中で、やりがいを感じた出来事や、印象に残った出来事を教えてください。また、想定していなかった業務があれば教えてください。
印象に残った出来事は、被災地派遣での訪問支援です。
問いかけに対し涙ぐんでお話しされる方や、訪問を受けて安心したと話される方も多くいました。この経験は、保健師の「家庭訪問」業務の重要性を再認識した経験でした。
想定していなかった業務は、新型コロナウイルス感染症対応です。入院勧告、就業制限、宿泊療養の必要性等、日々情報が更新されていく中で、私自身が正しく理解し、相手に伝えていくことに苦労しましたが、良い経験となりました。
Q.これまでの業務を通じて成長したと感じる点はありますか。
まだまだ成長途中ですが、当校の講義や演習等の計画を組み立てたり、授業を作成するために知識を整理したりしている中で、今まで健康福祉センターの保健師として経験したことを生かせていることが一番成長を感じているところです。
Q.民間で働く場合と仕事の違いはありますか。
民間で働く場合には、特定の対象に対する健康づくりがメインとなりますが、行政の保健師においては、地域全体を対象としたデータ解析や住民の声、様々な関係職種とのコミュニケーション等から健康づくりをしていくという違いがあると思っています。
さらに保健師の異動先として教育機関があることは、他の自治体とは異なる部分だと思います。
Q.今後の目標や取り組んでいきたいことは何ですか。
現在、教員として、講義等を実施する中で、現所属に配属される前に実施していた保健師活動の意味づけができていると実感しています。
今後現場に戻った際に、その意味づけを常に意識しつつ、常に自分の保健師活動の意味を考えながら、また、様々な方の意見や声を聞きながら日々成長できるように取り組んでいきたいです。
Q.休日や余暇の過ごし方、リフレッシュ方法について教えてください。
休日には、平日に撮りためているドラマを見たり、動画配信サービスで配信されているドラマや映画を見たりすることが多いですが、時折、友人と旅行やイチゴ狩り等をすることもリフレッシュになっています。

Q.保健師を目指している方へのメッセージをお願いします。
栃木県庁の保健師は、現在健康福祉センターだけでなく、私が現在所属している学校、その他多岐に渡る部署に配属されており、様々な経験を基に広い視野で保健師活動ができる環境が整っています。皆さんと一緒にお仕事ができるのを楽しみにしています。
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