栃木県職種一覧

林業

森林資源を維持し、林業の基盤づくりや県産材の利用促進、しいたけなどの特用林産物生産振興などのほか、貴重な自然環境の保全などの業務を行います。

主な勤務場所

環境森林政策課、自然環境課、林業木材産業課、森林整備課、環境森林事務所、林業センター、林業大学校

スマート林業技術の普及
災害復旧に向けた測量

職種紹介パンフレット

※県の窓口での配布はしていません。

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職員インタビュー①

とちぎの森林・林業を守り、育てます!

 

環境森林部 県北環境森林事務所 森づくり第二課

入庁年度

平成31年度

異動経歴

H31~ 自然環境課野生鳥獣対策班
R4~ 県西環境森林事務所 森林部森づくり第三課
R7~ 現所属

Q.現在の担当業務を具体的に教えてください。また、林業職の魅力について教えてください。

 現在は、県北地域で治山業務を担当しています。山崩れが発生した箇所を工事で復旧し、森林を回復させる手助けをすることで、地域の安全安心に寄与する仕事です。業務内容は、計画地の調査や測量から設計、工事の発注、現場の監督まで幅広く関わっています。
 職場は若手職員が多く、治山業務の経験がまだ少ない中で事業を進める難しさもありますが、話しやすい雰囲気があり、協力しながら仕事を進められています。

Q.これまでにどのような業務を経験しましたか。

 これまで、野生鳥獣の管理業務や林道の修繕、災害復旧に関する工事に携わってきました。
 野生鳥獣管理では、シカやイノシシの過剰増加による被害を軽減するため、さまざまな捕獲業務や管理計画の策定を行いました。特に捕獲業務においては、効率的かつ効果的な捕獲を実現するため、ICT機器の実証にも積極的に取り組みました。

Q.「林業職」を志望した理由や入庁の決め手は何ですか。

 学生時代にシカの研究を行っていたことから、野生鳥獣に関わる仕事に就きたいと考えていました。地元は東京ですが、野生鳥獣に携わるのであれば、自然豊かな地域で公務員として働くのも良いのではないかと漠然と思っていた頃、偶然お会いした栃木県の林業職の方が、いきいきと仕事をされている姿を見て強く惹かれました。その経験がきっかけとなり、栃木県の林業職を志望しました。

Q.これまで携わった業務の中で、やりがいを感じた出来事や、印象に残った出来事を教えてください。また、想定していなかった業務があれば教えてください。

 採用から3年目に、栃木県のサル管理計画の改訂について主担当を任されました。まだ経験が浅い中で、県全体の計画を立案するという大きな役割を担うことになり、強い意気込みを持って取り組みました。上司への説明や、他機関との調整などを主体的に進める中で、不安とやりがいの両方を感じながら業務を遂行しました。最終的に計画が形となり、一般公開されたときの達成感は、今でも強く印象に残っています。

Q.これまでの業務を通じて成長したと感じる点はありますか。

 最初の3年間は、目の前の業務に追われ、周囲の状況に目を向ける余裕がありませんでした。しかし、徐々に周囲の会話に耳を傾けられるようになり、担当業務の中で重要な課題や関連情報を積極的に収集できるようになってきました。この変化を通じて、自分自身の成長を強く感じています。

Q.民間で働く場合と仕事の違いはありますか。

 県庁の仕事でいうと、民間企業は県の事業の受注者として、契約に基づき決められた範囲で業務を遂行するのに対し、私たち公務員は事業の方向性そのものを決定する立場です。
 「何を実施するべきか」「どの手段で進めるか」「どれだけの予算を確保するか」といった根本的な判断を自ら行い、その結果が地域社会に直接影響するので、やりがいを感じます。

Q.今後の目標や取り組んでいきたいことは何ですか。

 将来的には、これまで培ってきた知識や技術を生かし、当初から取り組みたいと考えていた栃木県の野生鳥獣行政に携わりたいと考えています。そのために、視野を広げることを意識しながら、多岐にわたる林業職の業務を経験し、課題解決に必要な力を着実に身につけていきたいと思います。

Q.休日や余暇の過ごし方、リフレッシュ方法について教えてください。

 休日は友人と山や川、海など自然の中で遊んだり、旅行に出かけたりしています。仲の良い友人が、楽しそうな場所やイベントを教えてくれるので、毎回新しい発見があります。おかげで、ゆっくり休む暇がないほど充実した休日を過ごしています。

Q.「林業職」を目指している方へのメッセージをお願いします。

 林業職の仕事は幅広く、異動のたびに新しい学びや経験が得られます。各分野で身につけた知識や技術は互いに生かせる場面も多く、視野が広がるやりがいのある仕事です。ぜひ一緒に栃木県の森林・林業を支えていきましょう!

職員インタビュー②(社会人対象試験(林業))

魅力あるとちぎの林業を次世代へ!

 

環境森林部 林業木材産業課 生産力強化担当

入庁年度

令和5年度

Q.採用試験のハードルはどのように感じましたか。

 採用試験は専門試験がなく、1次試験は民間企業でも採用されている基礎能力検査、2次試験は論文試験と口述試験であったため、大きな負担なく仕事と並行しながら試験対策を行うことができました。

Q.県職員を志望した理由や、入庁の決め手は何ですか。

 前職では他の官公庁で現在と同じ林業職として勤務していましたが、日々の業務の中で、より地域や現場に近い森林・林業行政に携わってみたいと感じました。
 また、学生時代の就職活動時にはそれほど感じていませんでしたが、社会人になってから地元に貢献したいという気持ちが芽生えてきたため、栃木県職員の林業職を志望しました。

Q.現在の担当業務を教えてください。

 林業人材の確保・育成や林業の労働安全に関する業務を担当しています。
 林業への就業に興味がある方を対象としたイベントの開催など、栃木県の林業の魅力を発信することで林業人材の確保に取り組んでいるほか、県内の林業経営体への安全巡回や安全講習会の開催などを通じた林業の労働安全対策の強化に取り組んでいます。

Q.職場の雰囲気を教えてください。また、入庁後のサポート体制や周囲の助けで役立ったことはありますか。

 職場は非常に風通しの良い雰囲気だと感じています。上司の方も親切で相談しやすく、一人で仕事を抱え込むことなく業務に取り組めています。
 また、担当内で業務を調整・分担していただくなど、周囲のサポートもあり、業務が立て込んだ場合でも安心して仕事に取り組むことができています。

Q.民間企業(他官公庁)で働く場合との仕事の違いや、これまでの社会人経験が生きていると感じることについて教えてください。

 林業職は森林整備、林業の振興、治山、鳥獣保護など業務の幅がとても広く、多岐にわたる分野で活躍できるという点が民間企業との違いであり魅力だと思います。
 また前職と比較すると、より地域や現場に近い業務に携わりつつも、県内全域に対する施策の検討を行うなど、現場感覚を養いながら林業職として業務に取り組むことができると感じています。
 一方で、前職では出向も経験しており、様々な関係者との調整や意見のとりまとめといった業務経験は、県行政において各市町や林業関係団体の担当者との連絡・調整に生きていると思います。

Q.これまで携わった業務の中で、やりがいを感じた出来事や、印象に残った出来事を教えてください。

 林業の魅力を発信するセミナー形式のイベント開催が印象的でした。
 イベントの発注業務や運営を行う事業者等との調整など、大変な部分もありましたが、セミナーに参加した方が後日県内の林業経営体へ実際に就業されたことを知ったときは、目に見える成果が上がったと感じ、取り組んで良かったと思いました。

Q.利用しているor利用したことがある制度(休暇・休業・勤務形態・その他福利厚生)について教えてください。これまでの職場と比較して、または利用してみてどうでしたか?

 結婚休暇を利用し海外へ旅行に行きました。
 職場では年次休暇等の積極的な取得が推奨されており、結婚休暇も非常に取得しやすかったです。
 結婚休暇以外にも様々な特別休暇が設けられているなど、充実した福利厚生になっていると思います。

Q.社会人対象採用試験の受験者へのメッセージをお願いします。

 新たな挑戦に正直自分自身も不安が大きかったのですが、入庁してみると社会人経験採用者をはじめ、転職を経験した職員も多く、とても安心しました。
 栃木県のために一緒に働きましょう!

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