過去掲載職員インタビュー

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機械 過去掲載職員インタビュー(2023年度掲載)

2023年度掲載 職員インタビュー

職員インタビュー

県内のものづくり企業の技術力向上を支援します!

 

産業労働観光部 産業技術センター技術交流部

入庁年度

平成26年度

異動経歴

H26~ 産業技術センター 機械電子技術部
R2~ 現所属

Q.現在の担当業務を教えてください。また、職場の雰囲気について教えてください。

県内のものづくり企業に対して技術支援を行う産業技術センターで、企画調整の仕事をしています。企業からの技術相談や補助金申請の相談を受ける窓口業務、企業や大学など外部と連携する際の調整、センター全体の業務実績のまとめ、メールニュースによる情報発信などを行っています。
他部署の職員と相談しながら仕事を進めていくことが多いのですが、分からないことは丁寧に教えてくれ、お願いごとも前向きに引き受けてくれるなど、雰囲気の良い職場です。

Q.これまでにどのような業務を経験しましたか。

産業技術センターの機械電子技術部で、試験研究業務に従事していました。企業から新製品開発や品質管理に関する技術的な相談を受け、CTスキャンによる内部検査や寸法測定などの依頼試験に対応したり、当センターの試験機器を企業に開放したりするなど、企業支援を行っていました。

Q.やりがいを感じるのはどのようなときですか。または県職員の魅力は何ですか。

自分の業務の結果が県内企業の支援に繋がり、感謝の言葉をいただいた時にやりがいを感じます。
企業が抱える様々な課題の解決に向けたお手伝いをしますが、たくさんの「ありがとう」の声をいただけることが魅力の一つだと思います。

Q.今までの業務の中で印象に残っていることを教えてください。

機械電子技術部に所属していた時に、企業、大学との共同研究に参加したことです。異なる立場の方々と共同で、それぞれの強みとする技術を持ち寄って進めていくというのは、苦労もありましたが良い経験となり、大きな達成感を味わうことができました。

Q.民間で働く場合と仕事の違いはありますか。

民間で働く場合、その業界の専門的な技術分野に特化することが多いかと思いますが、県職員の場合は、専門分野を深めていくことに加えて県内の産業振興を図るため、幅広い視点で物事を見ることが必要とされる点が特徴かと思います。

Q.仕事を進める上で心掛けていることや大切にしていることは何ですか。

常に学ぶ姿勢を忘れないように心掛けています。様々な業界への技術支援が必要とされることから、業界の最新情報や新技術などにアンテナを張り、収集した情報を業務に生かせるようにしています。

Q.仕事以外の生活について教えてください。

休日は妻とドライブして、買い物や小旅行に出かけています。美味しいものを食べたり、綺麗な景色を見たりするとリフレッシュできて、また仕事を頑張ろうという気持ちになります。また、夢のマイホームを建てることができたので、これからはDIYを頑張りたいと思っています。