過去掲載職員インタビュー

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電気 過去掲載職員インタビュー(2023年度掲載)

2023年度掲載 職員インタビュー

職員インタビュー

電気を通して県民のライフラインを支えます!

 

県土整備部建築課 建築第一担当

入庁年度

平成29年度

異動経歴

H29~ 企業局⻤怒⽔道事務所 施設課
H31~ 鬼怒水道事務所 管理課
R2~ 建築課 電気設備担当
R3~ 現所属

Q.現在の担当業務を教えてください。また、職場の雰囲気について教えてください。

県有施設の新築・改修工事の設計・工事監督業務を行っています。
課内の建築職・機械職の職員と一緒に、建築物の設計・工事を進めています。
年齢が近い人も多く、分からないことがあっても気軽に聞きやすく、働きやすい職場です。

Q.これまでにどのような業務を経験しましたか。

鬼怒水道事務所では、水道用水・工業用水を供給するための施設の点検・工事監督業務のほか、小学生など、県民への施設見学の案内も行いました。
また、安心・安全な水が供給できるよう、水安全計画の策定や受水市町との合同防災訓練の計画・実施も経験しました。

Q.やりがいを感じるのはどのようなときですか。

浄水場の施設運用を通して学んだ知識を施設見学の方に説明できるようになった時は、自分自身の成長を感じました。
また、一から建物を建築していく現場に立ち会い、自分が選んだ機器や器具が正常に動作し、県有施設で使用されているのを見ると、やりがいを感じます。

Q.今までの業務の中で印象に残っていることを教えてください。

鬼怒水道事務所は、「水」というライフラインを担う施設ですが、水道事業のために取水している河川の上流で、油流出事故が発生したことがあります。緊急事態のため、夜間作業で対応に当たったときは⼤変でしたが、給水を止めることなく運用できたため、大きな達成感を味わうことができたことが印象に残っています。

Q.民間で働く場合と仕事の違いはありますか。

一口に電気職と言っても、電気事業・水道事業・建築工事など、定期人事異動で様々な分野の業務を経験できることが民間との違いであり、魅力の一つだと思います。
様々な職場を経験できるので、幅広い知識が身に付き、自身のスキルアップをしていくことができます。

Q.仕事を進める上で⼼掛けていることや大切にしていることは何ですか。

県の各課所、市町、事業者など、関係機関との調整を行うことが多いため、円滑に物事を進められるようにコミュニケーションを綿密に取ることを大切にしています。
また、現在の職場は直接的に県民と関わるより、事業者とのやりとりが多いため、設計・工事の発注元として対等な立場に立ち、より良い施設整備を行えるよう心掛けています。

Q.仕事以外の生活について教えてください。

自分の業務の進捗状況に応じて、余裕があるときは気軽に休暇を取得できるところが良い点だと思います。
コロナ禍になり、県外に気軽に行けなくなってしまったので、休日は県内の観光地や温泉に行くようになりました。大人になってから、再度栃木県の魅力を感じています。