
給与・人材育成・研修
給与・人材育成・研修
給与
初任給(令和8年4月~)

モデル給与例(行政職)

諸手当
扶養手当、地域手当、住居手当、通勤手当、超過勤務手当など
※家族構成や勤務状況等に応じて支給されます。
昇給
原則として年1回、勤務成績等に応じて昇給があります。
期末・勤勉手当 (令和8年1月現在)
年2回(6月と12月)、合計4.65か月分が支給されます。
※在職期間によって異なります。
人材育成・研修
研修制度
■研修所研修
採用時や採用3年目などに行う基本研修、昇任前に行う能力開発研修、新たに管理的役職に就いた職員などを対象に行う重点研修、職務に必要なスキルなどを学ぶ特別研修など、様々な研修を実施しています。
新採用職員研修では、県職員としての基本的な知識・スキルを習得するとともに、グループワークなどにより、同期入庁者との絆を深めることができます。

■自己啓発支援
県行政に関する事項について自主的に研究を行う職員グループに対し、一部助成金の支援を行っています。また、指定通信教育機関の講座を割引で受講できる制度や、自治大学校のオンライン講座を受講できるe-ラーニング研修が用意されています。
■派遣研修
中央省庁における政策形成や民間企業の経営感覚に基づく事業展開など、県庁では経験できない業務に従事することで、能力の開発を図るものです。
いずれも公募制で参加希望者を募集しています。
<令和7(2025)年度における職員の主な派遣先>
内閣官房、内閣府、デジタル庁、総務省、外務省、厚生労働省、農林水産省、林野庁、国土交通省、環境省、県内14市町、㈱足利銀行、日産自動車㈱、東京海上日動火災保険㈱、(一財)自治体国際化協会、㈱電通総研、地方税共同機構、日本貿易振興機構、国立感染症研究所
■職場研修
いわゆるOJTです。新採用職員は配属された職場で指導担当者(メンター)等のフォローアップを受けながら事務処理等のスキルを身につけていきます。また、県は所管する法令や制度などが多岐にわたっているため、配属された各部局等において、それぞれ必要な研修を実施しています。
派遣研修 体験者の感想
民間企業派遣
担当プロジェクト以外でも、デジタル技術の様々な活用例に触れることができた。日本社会全体のDXが渇望される中、県職員としてあらゆる分野の仕事を進める上で、有益な情報を多く得ることができたと感じている。
中央省庁派遣
国に出向し、様々な省庁や自治体との調整を通じて得た経験は、国の制度を学ぶことはもちろん、全国の様々な自治体の事例に触れることができ、県に戻って事業立案をする場面等で生かせている。
市町村派遣
市民との距離が近く、広報・窓口での取組や給付決定等に対し、反応が早く返ってくることを感じた。また、県で仕事をする上で、市町との連携は必須。県の役割として、市町が動きやすくなるような仕事をしてほしいとよく言われた。
人事異動
職種により違いはありますが、行政職の場合、おおよそ3~4年のサイクルで異動があります。
能力開発期では、幅広い能力開発や自己の適性が発見できるよう本庁・出先機関で異なる分野を経験します。能力活用期では、それまでの職務経験や本人の意欲、適性等を重視した配置となります。
また、配属先は、職種(行政職・技術職)や能力、適性、意欲のほか、通勤事情なども考慮して決定されます。異動に当たっては、毎年1回希望する職場や職務内容について所属長と面談する制度を設けています。自分のキャリアプランについてアドバイスを受けるとともに、異動の希望を申告することができます。

職員インタビュー(キャリアパス)
とちぎの未来をつくる キャリアがここに

総合政策部 広報課 課長
入庁年度
平成5年度

Q.現在の担当業務について教えてください。
広報課は、県民の皆さんと知事が直接意見交換を行う「とちぎ元気フォーラム」の開催をはじめ、広報紙やメディアを通じた県施策の発信、知事記者会見の運営、地域ブランド力の向上などに取り組んでいます。こうした業務には、自由な発想と前向きな姿勢が欠かせません。課長職として、若い職員の意見やキラリと光る感性を生かし、背中を押すことができるよう心がけています。

Q.県職員として働く魅力や、栃木県庁の良さを教えてください。
入庁時は、地元・栃木で性別に関係なく働き続けられる環境に魅力を感じていました。多くの業務を経験した今、県庁の仕事の魅力は“栃木県の未来を形づくれる”ことだと感じています。県庁は生活・産業・環境等多様な分野で、広域的な課題に対し「広く」「深く」政策を企画立案し、未来の栃木を描いています。また、職員の挑戦を後押しする風土の中で自身の成長も実感できます。どの職場でものびのびと働けた経験が今につながっています。
Q.これまでの異動経歴について教えてください。
| H5 (1~3年目) 栃木県立がんセンター 役職:主事 |
| H8 (4~6年目) 住宅課 役職:主事 |
| H11(7~10年目) 公営競技課 役職:主事~主任 |
| H15(11~13年目) 女性青少年課 役職:主任 |
| 地域で活躍する女性を率いたデンマーク・フランスへの海外研修や男性の育児参加促進事業などを担当しました。忙しくもやりがいも大きく、県庁での仕事の面白さを感じた職場でした。 |
| H18(14~19年目) 人事課 役職:主任~主査 |
| 職員定数の管理や組織改編、育休代替職員制度の創設などを担当しました。部局担当者等との折衝・調整は苦労もありましたが、仕事の進め方など多くの学びがありました。 |
| H24(20~22年目) 都市計画課 役職:主査 |
| 栃木の魅力ある景観を将来につないでいく仕事を担当しました。景観形成に熱心に取り組む市町職員の方々とのご縁は今も続いています。また育児中であることを配慮いただき柔軟な働き方ができました。 |
| H27(23~25年目) 産業政策課 役職:係長~副主幹 |
| 企業立地班で本県経済を支える多くの企業の方と接し、県庁とは違うものの見方、スピード感に触れ自分の世界が大きく広がりました。夫婦ともに忙しかったので保育園のお迎えは曜日で当番を決めて対応していました。 |
| H30(26~28年目) 総合政策課 役職:副主幹~課長補佐(GL(グループリーダー)) |
| 国体準備室やデジタル戦略室の創設を担当しました。政策調整担当ではコロナ禍での知事記者会見や全国知事会業務等に奔走しました。GLとして状況に応じた柔軟な支援を心がけました。 |
| R3(29年目) 地域振興課 役職:課長補佐(総括) |
| R4(30年目) 国際課 役職:課長補佐(総括) |
| R5(31年目) 産業政策課 役職:企業立地班長 |
| 2度目の企業立地班で班長に。毎日何かしらの事案が起こり、政策判断を迫られる場面も多々ありました。「あの上司ならどう動くだろう」と考える日々の中で、ロールモデルの存在の大切さを実感しました。 |
| R6(32年目) 経営企画課 役職:総務主幹 |
| 水力発電や水道、産業団地の造成など、県民生活や企業活動の基盤を支えるため責任感をもって現場で働く職員の姿が印象的でした。私は総務主幹としてそうした現場の力を支えるべく部局間の調整等に取り組みました。 |
Q.家庭と仕事の両立について教えてください。
両立できているか自信はありませんが、県職員の夫や両親の支えに感謝しています。支援制度が整っている県庁だからこそ「子育て中は甘える」と割り切る気持ちも大事です。私は、第2子の育児休業は少し長めに取得し「下校時に手作りのおやつを用意して家にいてほしい」という上の子の願いにも応えながら、家族との時間を楽しみました。
Q.仕事をするうえで大切にしていることは?

1つ目は“楽しく、前向きに、迅速に”ということです。困難なことも、とりあえずやってみるという気持ちで取り組むようにしています。大概は何とかなります。2つ目は”人とのつながりを大切にする”ということです。「県庁での仕事のしやすさはいかに多くの人を知っているかだ」と言われたことがあります。県庁の皆さんはもちろん、市町や企業の方々とのつながりは、仕事をする上で私の大きな財産になっています。
Q.多くの異動を経験されていますが、異動の良さや、不安だったことを教えてください。また、どのように新たな職場や業務に慣れていったか教えてください。
若い時は、異動先の業務も職員もそして配置された意味も分からずとても不安でした。新しい職場では「教えてもらう」という気持ちで臨んでいます。今でも変わりません。一方で、色々な仕事を経験できるのが県庁の良さの一つです。また、異動を重ねるほど自分の知識・経験・知り合いが増え、仕事は飛躍的に楽しく、やりやすくなっていきます。全ての仕事が自分のキャリアにつながりますので、異動も前向きにとらえてもらいたいと思います。
Q.県職員を目指している方へのメッセージをお願いします。
県庁は包容力のある職場です。仕事に邁進したいとき、育児や家庭を重視したいとき、その時々のライフスタイルに合わせたきめ細かな制度と理解があります。『仕事も生活も両方欲張れる』栃木県庁で皆さんと働けることを楽しみにしています。

